Res(e)t in Peace

歌詞

造花が茂るノイズの森で 永久に咲く白亜のハナミズキ 不安定に揺れるその月影 二律背反の心が騒ぐ “永遠” それは呪いか罰か 老いて朽ちることも叶わずに おいで 何も怖くはないと 1と0の海で 深く深く眠る 嫌い。好き。鬱。躁。哀。楽。 憎い。愛してる。 もういいかい。いいかい。 まだだよ。 "終わり"の続きで"永遠" も悪くないと思えるときが いつか 来ますように 振り返れども足跡はなく 前を向いてもそこに道はない "永遠"とはそういう呪いで 幼い心のまま佇む 妄想 本能 自動的衝動 鏡像 そうさ きっと ぼやけた空想 昏迷 幸福 浮かんではまた消えて 遠い記憶求め 深く深く眠る 抜け殻のまま愛されたいなら 砂糖菓子の弾丸を 撃ち抜いて 今すぐ 狭い庭の中 造花でも悪くないと思える日々が いつか 来るかな さまよう指先を掠めた 冷たい夜風に怯えてた 鼓動の痛みを堪えて 静かに歌う ちぎれそうに揺れる実像 目を閉じればすぐに消える 引金は孤独な夢に錆びついて 懐かしい声が聞こえる シナリオなんてひとつじゃないから 歩き方はもう思い出せた 虚像の海に 歌声だけ残して 「じゃあ、またね」 嫌い。好き。鬱。躁。哀。楽。 憎い。愛してる。 もういいかい。いいかい? もういいよ。 "終わり"の続きで"永遠" も悪くないと思えるときが いつか 来ますように R.I.P