雨上がりの煌めきが 瞼から落ちた 七色 傘の花 すれ違う人の波に 溶け込めなくて 私だけ寂しい 雨色 空模様 ずぶ濡れの私のよう 泣きたいくらい 君に今 逢いたい 人ごみの向こうに 微笑んでる 君が見える 雲の切れ間から 光が射した 嗚呼 奇跡みたいだ 君が差し出した 花束を開いたら 跳ねた雫 雨上がりの煌めきが 瞼から落ちた いつでも傍に居てくれる 幼馴染 君が笑った それだけなのにね 雲の切れ間から 光が射した 嗚呼 世界が色付いた 君が差し出した 花束を開いたら跳ねた雫 雨上がりの煌めきが 瞼からそっと 頬を伝わって 初恋に落ちた