今日みたいな日 いつもなら走ってるのに 今日は珍しいね…? 下向いて歩くのは 君に似合わないよ 本当はわかってる 腫れた目の 奥に響いた悲しみも 放課後に窓の隙間から そよぐ風みたいな 懐かしい歌と あの日見た 君の涙が なぜかすごくキレイで 焼き付いてる ノートの隅に そっと書き残してた 手紙は破りかけて 渡せずにいたよ こんな言葉で 君を救うこと出来るか 自分のこと 信じてみようと ひとひら勇気を持って 声に出したら 軽すぎて 君は振り向いた時 笑ってくれた 「どんな時でも一緒にいるよ」 いつもは君がくれる 同じ言葉