濡れてる瞳 せつない吐息 近すぎて気持ちが溢れそうだよ 青い季節の 戸惑いを過ぎ 僕らは宇宙の真理に沈む 咲いた君の全てが愛おしくて 震える手を握る なにもかも 遠く忘れよう いまだけ 明日が黒く染まっても 月が砕け堕ちたとしても 僕らが生きることに意味を持って 未来を取り戻そう 命のかけらが爆ぜたら 愛の雫が君を強く満たすよ たとえこれが罪でも 後悔はしない 君を守り抜くよ はじめて会ったのは 白い三月 君の髪が風に揺れてた 「そのときにはすでに恋に 落ちてた」 君が笑った 命のかけらが爆ぜたら 愛の雫が君を強く満たすよ 僕は君のものだよ 世界が終わっても この手を離さない