幕が下り 崩れ落ちた 理想の掃き溜めにうずくまる 消える照明 残光でフラッシュバックした いつもやるせなかった日々の影を 晴らしてくれと ただ一つ求めていた 眩いほどの光を 手にしたいんだ たった今 迫る望みが身体中を這った 衝動と裏腹 あまりに小さすぎる歩幅だった 逸る気持ちだけじゃ まだ到底届かないから この無力な刹那 紡いだ先 目指すしかないみたいだ 救われ損ねた生活に 今も雨は降り続く ずっと決まりの悪い顔引き下げ また同じ景色の朝 誰とだって上手く喋れなくて ここじゃもう息ができないって ただ一つ 希望を見た場所でさえ 上手く光れない 今に叫んだって悔しさの分だけ 進める訳じゃない 有り余る感情 どれほど翳したって 応えてはくれない 惨めに砕けた昨日を消し去りたい 思い出しては破り捨てて繰り返した どうすればいい どうすればいい 等しく流れる時は追い越せないから 鈍く力ないこの一瞬をただただ 積み重ねていく いつか届くその日まで 孤独な瞬き 放ち続けて
