オレンジ色の車を借りて 土埃りの道走る その気になれば なりさえすれば きみの街までひとっ飛び 途中で電話をかけて 優しい言葉で喋ろう そう思う ゆっくりと だけど確かにおだやかに時間は 過ぎる 気付いたらもうこんな 所だなんてぼくなんか思ってしまう 寄せては返す波のように土曜日へと 走る車の中 お楽しみはこれからさ 週末にみんなが待ってる だれかには言ったけどだれかには 言ってない事思い出す 途中で電話をかけて 可笑しい話はなそう そう思う ゆっくりと そして静かにおだやかに時間は 過ぎる 気付いたらもうこんな 所だなんてぼくなんか思ってしまう 寄せては返す波のように土曜日へと 走る車の中