AWA

海岸行き

770
5
  • 1997.01.15
  • 5:09
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歌詞

渚には語られなかった物語が 眠ってるんだ 熱く焼けた砂浜を歩く 真昼の夢を探しに行こうか 渚にてふたりは冬を待つ ふたりだけで季節を越えようか 麦わらをまぶかに被った 可愛いあの娘が微笑みかけた すぐに秋が来て 海にはだれもいなくなる 砂浜にパラソルの色が溶け出して 遠くまでひろがった どこからか子供たちの声が聞こえて 来たそんな夏の午後でした 太陽が沈みかけたら 波打ち際に文字を書こう いつもなら消えてしまうそんな 言葉を焼きつけようか 渚にてふたりは漂う 水平線を越えてしまおうか 麦わらをまぶかに被った 可愛いあの娘が目を閉じた すぐに秋が来て 海にはだれもいなくなる 砂浜にパラソルの色が溶け出して 遠くまでひろがった どこからか汽笛を鳴らす船が 近づいてそしてまた遠ざかった

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