泣かない約束 繋いでそしてまた1つ 大人になっていく君が眩しい 今日という日が明日へと 続くようにまた 逢えない日々が近づく季節になる 息も止まるくらい 涙が流れ落ちる 迷うことは何も 無いはずなのに 空を見上げながら 君は何を想う 夕日が落ちる頃に 涙流して 何も迷うこと無く後悔は何もない 思うままに生きてきたから 誰かを傷つけてもそこに嘘は 無いけど それが今はとても悲しい 重ねた数だけ 思いはつのってゆくけど もう何も言わずにこのままがいい 無口な電話に呼ぶ声聞こえた 気がして 変わることない あの頃を思い出す 息も凍るくらい 言葉が白くなって つまびく弦の音が 心映し出す 言葉交わすように 瞳見つめてみる 同じ景色の中 心開いて 何度でも見つめ合い何度でも 重ね合う 手のひらにあふれ出る想い 運命の扉開け自由への道を行く それはありふれた幻想(まぼろし) 泣かせてごめんね 臆病すぎた日々にもう 戻ることさえできない二人には 明日への希望は 儚い約束と今は 届かないけど 離れた現実と 重ねたその手が かすかに震えている もう何も言わずにこのままもう少し 今日という日が明日へと 続くようにすぐ 逢えない日々が近づく季節になる