茜色に染まってく 空と君とグラウンド 急ぎ足の夕暮れを いくつ眺めただろう 仲間同士でまぶしい 未来の地図広げても 秘めた想いを 私は言葉にできなくて 教室で1人ないた放課後 教科書の片隅に小さく書いてた夢 この街を出てゆこうと 心に決めたあの日も同じ 夕焼け見ていたんだ うたいながら 通い慣れた坂道も いつの間にか遠くなる 今日の背中はそこから どんな風に見える 進みかけては つまづき 失くすものもあったけど そんなときには大事な ことが少しわかる 帰り道 遠回りした空き地に 咲く花達のように ヤサシク ツヨクなろう 吹く風の匂いはほら 今でも変わることない きっと何かを変えれるのは 自分なんだ 教室で1人ないた放課後 教科書の片隅に小さく書いてた夢 この街を出てゆこうと 心に決めた あの日と同じ 夕焼け見ているんだ うたいながら