曇り空が続いてる心で今夜も 不安に時を刻みながら求めている 荊の道を掻き分けどこまで歩くの 棘が刺さったまんまで痛みは忘れた 感じてよ細胞で この場所を抜け出せる その術を誰か教えて 探り合い続けて生きてくつもり そろそろいいでしょ その瞳に宿った光と影が 二つの心支配していく 鐘の音は暗く空に木霊して消えた バラバラに崩れ落ちるよな 二人だけに美しい微笑みで 散ってゆく花びらを拾っては モトニモドシタ 何処まで流されあなたはゆくの そろそろいいでしょ 渇いた心の棘が私を 追いつめてゆく戻れないから 探り合い続けて生きてくつもり そろそろいいでしょ その瞳に宿った光と影が 二つの心支配していく 静かに芽生えた想いが胸を 切り裂きながら 身動き出来ずにあなたはそっと 私の中へ寄生してゆく