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シャロン

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  • 4:27
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歌詞

語り継いだ神話の 1ページの様に 縋り付いたものへ 名前を付けていった 救いを乞う度 そいつを開いて 新しい話を書き記していった そうだ 彼女は悲劇の中で息をする 灰色の庭で悲しみと踊る 止めどない痛みは 蓋をして閉じて それを誇らしげに綴った 降り注ぐ痛みの 雨に傘もなく 報われる朝を 待ちわびた意味を 次々落とされる それらに意味など 求めたところで 答えなどない 限りある生命を照らすように 廻り続ける日々はあなたが 記した物語の続きなんだ そんなことは わかってたのに 或る朝彼女は異変に気がつく 自ら綴った物語の途中 重ねたページが 厚みを増すほど 逃げ場を失くし彷徨った 心を 愛を誓った花束の幾つを あなたは美しいと 言ってくれるだろう 枯れてしまえば いずれは忘れる それでも永遠を 願うのでしょう 限りある生命を照らすように 廻り続ける日々はあなたが 夜空を流れた星にすら 願いを込めた声を 放つなら 隣で微笑むあなたへと 伝えられない事は無いな 私は泣いていた (円形状に) 救い出そうとした (軌道を描いて) 声すらも (SOSは) 聞こえなかった さよなら私は あなたに触れた あの日からずっと 夢を見ている シャロン シャロン

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