自分の声すら聞こえず 手首の鼓動を確かめる 生きてる、生きてる、 ああこんな私ですら 甘ったるい脳にこびりついている 暗い部屋の窓ガラスに映った記憶 声には出せないけれど 明日には変わる気がするの 少しだけ、美しく生きて、いたい 誰にも声すら届かず 1つの答えも見つからず 探して、探して、 ああ認めてほしいのか 貴方のあの日のあの言葉 憎くて優しくて涙が出るの どこに居たって同じになって やりきれなくて気持ちはギリギリ 君にとって私だって 間違いじゃなくありたいよ 声には出せないけれど 明日には変わる気がするの 少しだけ、美しく生きて、いたい 貴方には会えないけれど 声すらも聞こえないけれど 少しだけ、美しく生きて、いたい