堪らず裸足で抜け出した まだ新しいズボンの裾 こんなとこでくたびれちゃったな そのうち楽しそうに笑ってるんだ 僕は知ってるよ目がいいから 苦しんだってなんだって待って 月から見下ろす君は幸せか 街に絡む闇は間違いか 泣かないでよどうか 横断歩道の白線だけが 光る、光る、ひかる。 貴方が待っているものなんて 僕にとっては必要じゃなくて あの子にもなんも伝わらないよな 清らかな羽を纏って 嘘もつけずに飛び立つのさ 僕の事きっと忘れちゃうんだな 月から見下ろす君は幸せか 街に絡む闇は間違いか 泣かないでよどうか 横断歩道の白線だけが 光る、光る、ひかる。 冷えきったコーヒー飲み干して 少し冷静にもなっちゃって 残ったものは何一つ 君以外全て何一つ 確かな約束なんてせずに 月の上でただダンスを踊るのさ 2人だけで 光る 光る ひかる