果てしなく続くような 終わりの見えない闇抱えて ほんの少しの期待はいつも 私だけに切なさ襲う あなたがくれた 最後の言葉が 離れなくて 嫌になって 馬鹿みたいだ ねぇ ちょっとズルいよね 少しずつ離れてく日々に 慣れた振りにも勝てなくなった 歌いたい歌が無くなってく そんな自分も怖くなった 二度と会えないあなたとの日々も これ以上は無い 私の世界にあなたはもういないの だから 新しい日が始まる音 聞こえたわ これ以上もう無い 綺麗なものはどうして 壊れてしまうの だから 今終わりを告げた指先 ねぇ ちょっとズルいよね 少しずつ離れてく日々に 慣れた振りにも勝てなくなった 歌いたい歌もあなたも 無くなってゆくこの感覚 全てを今ここに置いてゆくわ 金輪際現れないで 慣れてしまった時間の末は 今どこで何をしてるかな? あなたの見てる景色をそっと 濁したのは私だったけど 私は今日も歌い続けるわ