嫌いなんかじゃなかったよな 本当は大好きだったよな いつのまに 知らぬ間に なぜ 嫌いになってしまったのは 良く分からなくなってしまったのは なぜ 本当の心はどこにあるの 雑踏の中で しゃがみ込んでいた 行き交う人 ひとりひとり それぞれの日々があって そのこころの中は どんななんだろう 誰も見ることの出来ない 君にとっての本当は どこ どこ どこにあるの 疲れ果ててしまったんだ 寝る時間もあまりないしな そんなでも やめられず来た 変わる事を恐れてるのか 今をずっと手放せずにいるのは なぜ 本当の心は ここにあるよ ふと 声に出したら 涙が溢れた 毎朝 ドア開けるたびに 足音は憂鬱だった 小さな光も 見えない そんな日もあるよ ボロボロになったその先で 僕ら見失ってしまうなら もう もう もう手放そう 立ち止まったとき 見上げた空は 優しかったよ とても優しかったよ 本当の心は ここにあるよ ありがとう さよなら もう 行かなくちゃ 行き交う人 ひとりひとり それぞれの日々があって そのこころの 中は どんななんだろう 誰も見ることの出来ない 君にとっての 本当は どこ どこ どこにあるの 結局 人 ひとりひとり 孤独を隠し持ってるなら その心で きっと 分かり合えるだろう ひとりぼっちの人の群れが 肩寄せ歩いていくんだ 今 今 そう 今 生きてゆける