昨日 ここで きみが 笑ってみせた その匂いは 今も変わらない? かわいい耳を 指でなぞった バカみたいだけど こんなことしか 書けないけど どうして こうして いられるのかな 夢のようなんだよ 本当はさ 味わいたくて かみしめたくて 儚いんだ 手に入れなくていい こうしていられればいい 日暮れの道を 漂って 何度も 思い出そうとしていたこと きみの手の大きさを 知ったあとで 突きささる ときめきを こんなことしか 書けないけどさ どうして こうして いられるのかな 夢のようなんだよ 本当はさ 味わいたくて かみしめたくて 儚いんだ 手に入れなくていい こうしていられればいい