Track by宗藤竜太
月やその他に惹かれたせいか 無重力の夜は想像力だけ ちっぽけなこの街と 切り離されてしまう 古い機体に備え付けられた 木製の椅子に腰掛け 先に眠っている かわいー寝顔の身方した 一番星を見つけて嬉しくって 隣りの君に言っても 気づいてくれない 手放しで行くには まだ頼りなくって お手本のような水たまり 立ち止まってほしくって しゃがみ込んでも 彼は誰 一番星見つけて嬉しくって 遠くの君に言っても 気づいてくれない