Track by宗藤竜太
松の葉を杖に見立てて ひとっとび 南天の街灯が並ぶ道を かき分けて歩く 僕と同じ背丈の 君の家のそばに どんぐりの木が植わってた事 なにも変わっちゃいないさ なにも分かっちゃないさ 僕はただのひとりの馬鹿 この喜びを恥ずかしさの前の 花壇に植えて その先で待ってる いつか誰かさんと耳飾りをして歩く はずの街を逆さまに見ては 僕悪魔に転身できたらば どんなにいいだろなって思うよ 思ってしまうよ