秋風に吹かれながら 寄り添い歩いた 薄れる色彩に 花は咲くのかな 木の葉時雨 落葉も ストロボのように流れる あの頃と同じ 速さで ゆっくりと ただゆっくりと 君が変わっていく 世界は歌わない 泣き出した空と 花散里の葉を 眺む 夢見た あの日を 繋いで生きている 水の流れない日々に 溢れる面影 薄れる色彩は 冬の訪れ 音はいずれ 落陽に 揺れる空をまた照らすよ あの頃と同じ淡さで ゆっくりと ただゆっくりと 君が笑っている 世界は変わらない 吐き出した夢と 花散里の葉を 眺む 夢見た 僕らも 霞んで消えた 咲くことのない未来から やってきたような君は 無邪気な顔をして 悲しい目をした 君が変わっていく 世界は歌わない 泣き出した空と 花散里の葉を眺む 夢見た あの日を 繋いで生きている
