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黒猫は月夜に

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  • 2024.01.18
  • 4:52
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歌詞

姿を見せなくなって今日でもう 三度目の夜が来た プレゼントが 嫌だったとかじゃないといいけれど 聞き馴染みの無い声に、 凍えそうな冬に耐えながら お腹空かせてないかな そんなこと思っている 壁の張り紙ひらひら揺れる ついに飛ぶのを待っている 身体震える、喉乾いていく 早く見つけてあげなきゃ 月が浮かぶ坂道で人混みすり抜けて 喉を震わせて探している 不安げに声がする明るい方へ かじかむ手足動かして、 眠い目こじ開けて 空腹忘れて叫んでいる ただ愛らしい記号を呼んでいる 姿を見せなくなって今日でもう 何度目の夜が来た? もしかしたらがちらつくほぼ 丸い月の夜 やけにか細い声を聞き取る 紙を指差し立っている 少し気にしてすぐに立ち去る 早く見つけてあげなきゃ 透き通る夜に飛び込んで、 大通り駆け抜けて 視線振り切って探している 少しでも声がする明るい方へ 空風が体温を奪って、 動きの邪魔をして 心を引き裂いて挫いていく ただありふれた希望を信じている 月が浮かぶ坂道で人混みすり抜けて 力振り切って探している どこかしら覚えある姿の方へ かじかむ手足動かして、 眠い目こじ開けて 空腹忘れて叫んでいる ああ、幸せに◯×△が呼んでいる ただ愛らしい記号を呼んでいる 姿を見せなくなって今日でもう 何度目の夜が来た? 聞き馴染みのある声を心地良く 聞いている 「おかえり」って言われると ただいまって身を寄せた

このアルバムの収録曲

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