人生劇場 -35mm Film-

歌詞

シェイクスピア曰く人生は 選択の連続 まぁ ある種のゲームって事さ、 結局 まるで突撃○か×のウルトラクイズ 選んだパネルめがけ体当たりする 二者択一 果たして待ち受けるは泥かマットか どちらに転んだって 結果的においしくなるオチだ どうなろうが最後には笑う 塞翁が馬 無様に泥に塗れたって最高なツラ 食わず貧楽高枕 常に意思は絶やすな 必ずやいつか石に立つ矢 意志似た奴ら 画策の桜はどさくさにも咲くさ、 きっと 他に道無き人生 浅草キッド 息が上がる毎日でもそれでも 尚粋がる そして根拠なき自信が何故かまた 湧き上がる どうせいずれこの体にガタが 来やがる その瞬間まで 手放せない肩書きがある Life is one time 天馬空を駆け抜ける ふとした瞬間に人生について考える 産声のカチンコ 台本なしアドリブ 自分だけの一点物 35mm Film ゆりかごから墓場まで長尺1カット 愛すべき関係者達が並ぶ エンドロール Life is one time 歪なmasterpiece 死去と共に完結する ノンフィクションムービー 自称悲劇のヒロインなんてただの アバズレ 不幸せなんて言葉 俺には的外れ 「何でもない様な事が幸せだったと 思う」 三船美佳の元旦那もそう 歌ってただろ 見えないモノ見ようとすれば見える モノを見落とす 遠くの方で光るモノにゃ価値すら 見出せない 望遠鏡なんかより大事にすべき肉眼 身近にある幸せ それ以外は知るか 失敗を心配するより ネタに変えてくれる そういう奴の方が俺はずっと 信用出来る 幸いにも、 失敗を笑ってくれるツレがいる 逆も然り、 失敗を俺が笑えるツレがいる 音楽がある、趣味がある、 何より息がある これ以上に他に何を求む事がある? ロクでもない人生すら角度変えて 見れば そこは余りあるくらいに愛のある リアルで溢れてる Life is one time 天馬空を駆け抜ける ふとした瞬間に人生について考える 産声のカチンコ 台本なしアドリブ 自分だけの一点物 35mm Film ゆりかごから墓場まで長尺1カット 愛すべき関係者達が並ぶ エンドロール Life is one time 歪なmasterpiece 死去と共に完結する ノンフィクションムービー ガキの頃に魅了されたルパン三世 人生哲学叩き込まれて約何年 光陰矢の如しを身に染みて体感 小林清志も遂に次元役を勇退か 最期まで全うする生き様 そして俺は棺桶の中で胸を張るのさ 「我が人生に一片の悔いなし」 あの世に持って行く粋な自慢話