見慣れたはずの 街の灯が今 パレードを彩った 少女の耳に宿る くすぐったい高鳴り 誰かの道を 憧れてみて 鏡の中 ため息 試してみてもきっと 何者にもなれない 人影まばらな ホームに佇み 急行電車 ただ見送ってた oh...lala 待ちに待ったこの瞬間に弾け出した 貴方の顔 声 涙 全てが巡り いつか 落としてきたものは見つかる 時のままに ほら どこかで産声をあげた 青い果実が熟した頃に 一度は迎えに来て 形はどうだっていい 証を隠さないで 寝ても醒めてもさ 止まない鼓動を どうしようもなく 解き放ちたいわ shalala... ゆらめく旋律が夜空を お洒落にして 捕まえるわ 貴方に届くよう 紡ぐ ひとりきりじゃ奏でられない ハーモニー 時のままに ねぇ 何度も恋い焦がれてる いつも 確かなものがここにあると 気づいたから あるがままを見つめれば 素顔になれる もしも いま貴方が涙に暮れているのならば ねぇ 私が指揮者になるから