真夜中に 月のカケラ ひろっては 香り立つ スパイスを 集めてく まだスープは 未完成で 冷めぬように 灯し続ける ほろ苦い 泡の恋 教えてくれた あなた 柔らかな 最後の一口を ah 残しておきたい 鮮やかな 未来だけ置きっ放しで タイマーが鳴ったまま 響いてる あの恋の おとぎ話を 熟成しても 愛にはならない ひとときの 蜜の味 魅せられていく わたし 麗しい 最初の一口を ah 覚えているから 冷めぬように灯し続ける ほろ苦い 泡の恋 教えてくれた あなた 柔らかな 最後の一口を ah 残しておきたい 幻と呼べるような 美味しい出来上がりを 信じていた 最後の味付けは ah さよならの言葉