~♪~ 俺の背中で 力果てた お前の指がすべりおち ゆっくりと ゆっくりと シェードランプに灯をともす 白い肌が 悲しいほどに シーツに溶けてく お前の顔 ひきよせて そっと口づけた 俺は今 月が落ちた波打ち際に立ち 愛する覚悟を一歩ずつふみしめてる 「嘘だろう?」って あの時 聞けなかったのは 互いの寂しさを わかってたからだ 夜の海に俺の過去を沈めたら 明日からお前と二人で生きよう… ~♪~ 身動きすると 逃げてくように お前は震えた 乱れた髪 俺の両手で 強く受け止めた にぎりしめた 二つの罪 素っ裸の胸に抱き 23Fホテルの部屋 苦しい夜が降ってた 俺は今 月が落ちた波打ち際に立ち 愛される覚悟を 一歩づつ ふみしめてる こなごなに砕け散る 波のしぶきが舞い あの時の俺の胸(ずるさ)に 突き刺さる 夜の海に俺の過去を沈めたら 明日からお前と二人で生きよう 夜の海に俺の過去を沈めたら 明日からお前と二人で生きよう… ~♪~