<前奏> 凍てつく風が 二人を近付ける この幸せが 貴方を傷付ける 何も知らずに、、 その方が幸せね 貴方の為のお別れ 振り返らずに 幸せな時間は 少しでも短い方がいい 振り返る事無く あの場所へ歩いていくだけ 雪の様に 消えてしまうけど 私の中の 氷の心 決して溶けはしない 別れの日に サヨナラは言わないわ 扉を開けて 寒空の下 桜 少し眠らせて <間奏> 「貴方の為に 選んだ道だから、、、」 そう思っていた 私は気付かなかった <間奏> 怯えたのは私の方だったの 溢れる愛を認めてしまえば 春が怖くて眠れない 瞳に映した全て 溶けて消えても 忘れはしない 優しい鼓動を あの日 出会ったあの日を 次の雪は 貴方を知らないけど どうかあの日の出会いの場所へ そして見つけ出して 永久に続く幸せなど無くても 確かに続く 溶けない愛が きっとまた 雪を降らす <後奏>