will,

歌詞

あの頃見ていた僕らの足跡も あの日描いてた僕らの未来図も ほんの少しだけ近付いたと思ってた ずっとずっと透明なままで いやなことは重なるし、 苦しい日々も続くわけで それでもなんとかしなきゃって ここに立っている 笑ってるやつは誰だとか そんな事気にしなくていい 今ここにいる事それが全て 誰がなんと言おうと 所詮は他人事で 自分の 事なんてわかってもらえないし 簡単にわかられてたまるかって 思ってた どうせ消えてしまうなら、なんて 夢見の後先 未来の向こう側 いつも叫んでた ありがちな希望とか 振り返れば振り返るほどに 擦り切れてく そんな風に 生きたいわけじゃない 傘をさしても避けられない 雨粒だってあるでしょう 耳を塞いだって聞こえる 静寂のように ふやけて見えるこの世界で 歩くことは簡単じゃない けどその一歩 確かな一歩を 踏まれ 潰れて うずくまって泣いて 声も出せず叫んだ手のひらの爪痕 生きて 生きて ただ生きていて ねえ 冷えてく日々に笑顔で中指を 奇跡じゃなくてもいいよ 偶然でもいいよ この今だけがいつかの未来だから 遠回りした分だけ 笑っていられたらいい 1 秒でも多く笑っていようよ あの頃見ていた星の光は あんまり 見えなくなってしまったけど 少しだけでも見えているなら いつまでも 追いかけていたいんだ 夢見たいつかの先 今、その向こう側 未来の予想図を 白く汚してやろう 白紙の人生だって 構いやしないさ いつだって変えられる 自分の色に 意思を持った色に