君の残り香だけが 僕を包んで 思い出だけが 転がっている 朝が来る度 君のいない事実を 受け入れなきゃいけない 僕の気持ちわかるかい? 夢でしか 君のことを抱きしめることが できないなら 僕はもう二度と目覚めなくていい 何をしていても 君を想い 誰と過ごしていても 君を想う 淋しさと悲しみの 間を行き来しながら 今でも尚君を求める こんな僕を笑うかい? 夢でなら 君のことを抱きしめることが できるなら 何もいらない この命さえ 君なしじゃ 僕は生きる意味さえない 夢でまた 君の香りに包まれることが できるなら 何もいらない この命さえ 僕はもう二度と 覚めなくていい
