小さな手で拭う 頬を伝う雫 膝を抱えうずくまる 背中が震えてる 通り過ぎる人に 泣き声は届かない 一人きりさまよう 暗い夜道 僕が君を包む 光になる 背負いきれない傷 僕に預けて もう一人じゃない 僕がいるよ 凍りついた涙 溶かしてあげる 本当の気持ちを 受け止めるから 隠すのが上手で 笑うのも得意で 決して知られたくはない 思いだけ募ってく 悪いのはボクだと 息を止め耐えてた 終わらせたい気持ちを 抑えながら 僕が君を包む光になる 自分を嫌いでも 僕が愛すよ もう一人じゃない 僕がいるよ 温かい涙を 共に流そう 本当の気持ちを 受け止めるから 僕が今 ここにいるのは 君が生きてきたから 救われたのは 僕の方だったんだ 差し込む光 それは君自身の強さ いつまでも続く暗闇の中 ずっとひとりぼっち そう思ってた 差し伸べられた手に そっと触れる こんなボクだけれど 輝けるかな? 僕が君を包む 光になる 背負いきれない傷 僕に預けて もう一人じゃない 僕がいるよ 凍りついた涙 溶かしてあげる 本当の気持ちを 受け止めるから 僕が君を包む 光になる
