蛭みたいな男

歌詞

眩しい眩しい眩しい空 20ちょっと前に見た お前の果てる顔が 眩しい狂おしい愛らしいから 手に胸に心の臓に しがみついて離さない 目に脳に僕の髄に 噛み付いて離さない 乾いた部屋で どろどろ溶けていたようで 短い針は 僕を刺す何度も刺す ああ、なんて優しい 優しい針なのでしょう ちっとも痛いと 思っちゃいない、だから 眩しい眩しい眩しい空 手繋いで笑顔塗れ 愛され馬鹿 虫酸走る 眩しい狂おしい愛らしいから 僕を忘れ踊る パパとママがぐちゃぐちゃになる お前は舌で指で 汗で涙で汚くなる 暗い暗い部屋で 水に浮かんでいたようで 20ちょっと前に見た お前の果てる顔が 手に胸に心の臓に しがみついて離さない 目に脳に僕の髄に 噛み付いて離さない もし産まれ直せれば 僕はもう一度人をやり、 お前の子宮に根付いて 出生の時叫びたい 叫びたい