ああ あの頃から 変わらないままの癖 尖る口元 きっとまた考え事 僕はまた今日も 目を見れなくて 今までと変わらない帰り道で ふと触れた手と手 気付かない振りをして 僕はまた今日も 隣にいる いつから好きになっていたのかな 最初からもうそうだったのかな 小さい頃は手繋いでも 平気だったのにな 背が伸びた今誰を想って 隣を歩いているの そんなこと今更 聞ける訳も無くて この日々を想いを いくつ重ねたって 君の笑顔 ひとひらで 舞い上がって 流されて 言葉にもならなくて 気付かずにいればよかったな 立ち止まって不意に 君が頼む シュガーバター 緩む口元 無邪気な横顔 悩み事はもう 無かったかのよう 今でも戸惑い隠せなくて この関係は変わらないはずで 笑えなくなっちゃうかもしれなくて 怖かった 溢れそうな気持ち抑えても 息がただ苦しくて 出来れば 出来れば 壊したくないな この日々を想いを いくつ重ねたって 君の笑顔 ひとひらで 舞い上がって 流されて 言葉にもならなくて どうかどうか たくさんの日々を想いを いくつ重ねたって 君の笑顔 ひとひらで 舞い上がって 流されて 言葉にもならなくて どうかどうか このままでいさせて 気付かずにいればよかったな