斜陽

歌詞

いつかは慣れて忘れていくよ なんて事のない日々も 過ぎ去っていくだけ すれ違っていくだけ 煙のように ただ漂うだけ Ah 花もいつかは萎れていくの 愛はおぼろげに揺れる 窓辺吹く風 煙草咥えて 茜色染まる 現な顔 笑ったり 泣いたり 傷付けて 傷付いて 君が居た 僕も居た 今は 空っぽの部屋 失ってばっかのday by days 終わってしまった 日々を憂うほど 弱くないはずなのに なびく髪 透けた斜陽 ありふれた あの一瞬がやけに 僕の胸に刺さる この空しさを 抱えてもなお 歩けてしまうのは何故 薄情なだけ? 既に何処吹く風? 煙のように また漂うだけ 笑ったり 泣いたり 傷付けて 傷付いて 君が居て 僕も居た まただ 離れちゃくれない 失ってばっかのday by days 終わってしまった 日々を憂うほど 弱くないはずなのに なびく髪 透けた斜陽 ありふれた あの一瞬がやけに 僕の胸に刺さる 笑ったり 泣いたり 傷付けて 傷付いて 君が居ない 僕も居ない 後悔もないはずだろう 笑ったり 泣いたり 傷付けて 傷付いて 君が居て 「僕」が居た 失ってばっかのday by days 終わってしまった 日々を憂うほど 弱くないはずなのに なびく髪 透けた斜陽 ありふれた あの一瞬がやけに 僕の胸に刺さる あの頃 忘れていたんだ どんなことでも終わりが来ることを 埋まらない傷跡 辞めたはずの煙草 ふかす午後 空っぽの部屋で