時は止まることなく 僕らを乗せて流れ続け いつのまにかこんなに 遠くまで来てた 新しい環境にも 気づかないうちに慣れていて がんじがらめの日常に溶ける 見上げることも忘れてた空は 今日もあの日と同じ茜色 I can still hear the echoes of your voice 目を閉じれば聞こえるよ 君といた夏の日の 終わりに響いたチャイムの音 いつも口ずさんでたメロディ 色褪せることのないままで もっと響き渡れ 遥かな君に届くように 午前0時過ぎの幹線道路沿いを 普段より落とす速度 迫るタイムリミットに ささやかな抵抗 口に出せなくて呑み込んだ言葉 頭の中で木霊したままだ あの南の空の端で 星が流れる音がした 君も今同じように 空を見上げてたらいいな I can still hear your voice inside my head 目を閉じれば聞こえる声 止まない風の中で いつまでも消えないでいて ずっと口ずさんでたメロディ 色褪せることのないままで もっと響き渡れ 遥かな君に届くように 響け