琥珀色を撒く

歌詞

朝日 手に触れて知った ひかりの花も 呼吸をすると 目にうつる琥珀色の 雲はきっと "あの夢へ"と向かうだろう 立ち竦み 虚無が僕を 孤独にして不安な夜を 幾度と越えて見た 希望の朝 溢れだす心の灯は 眩しい未来を照らしだす あなたが込めた想いが 今、僕をつつみこみ 涙がこぼれそうになった あまりにも儚かった さよならだけの青い春よ、 ありがとう 色褪せぬまま 言葉を輝かせて あの日のように 琥珀色に染めて この手と手 繋いで 風に 願いをあずけて くしゃくしゃになった 幼い夢 目を閉じて 思い出すときはきっと 描いた未来が待ってるでしょう この日々も 認められずに 投げ出され 恥じらいを覚えて 逃げて立てず しゃがみこんだ 僕の手を握りしめた あなたがそばにいてくれたから 流れる雲を見つめてた 遠ざかる過去のようだった あなたの顔が浮かんで 背伸びした影 出会い別れを繰り返し 巡る季節の導きに 飴色になった街 「なつかしいな」 吐く吐息は白く またいつか会えるかな 顔を上げて この世界は 美しいと あなたの声 が聞こえた 夢のかけら広い集めては 輝く未来だ 一人じゃないんだ ひかりに満ちてく波は 僕らを寄せては返し 誰も見たことのない明日へ あなたが込めた想いが 今、僕をつつみこみ 涙がこぼれそうになった あまりにも儚かった さよならだけの青い春よ、 ありがとう 色褪せぬまま 言葉を輝かせて あの日のように 変わらないままで 流れる雲を見つめてた 遠ざかる過去のようだった あなたの顔が浮かんで 背伸びした影 出会い別れを繰り返し 巡る季節の導きに 飴色になった街 「なつかしいな」 吐く吐息は白く またいつか…