風が止んでる 眠る前 夢を見た 思い出すと自分が 恥ずかしいくらい好きだった さよなら武器に あなたの気をひくとか そんな子どもじみた ことでしか確かめられずに 愛せる加減を知るまで 何度繰り返すのだろう どこかで会えば また心に ねえ風が吹くかも いつも慌ててふたを開けて思うよ もう少しあなたを そっとしておけばよかった 優しい気持ち戻るまで なんて時間が要るのだろう 自分が見えなくなるほど ねえ大切だった 遠くなっても 痛いくらい思うよ あんなにも馬鹿で素敵な恋 もうできないね 忘れてもいいよ…