負け続けて涙も枯れ果てて冷めた 感じで 街を歩いても頭ん中から消えなくて 秋空の下 栄光を手にした過去も土に塗れた これしかないって 頑なに言い聞かせた 燕が低く飛んでいく 高く飛び上がる為に そんなイメージでどん底を 生きていく まだ諦められないからこそ 諦めてきたものがある 絶対大丈夫って君に俺が言えるのは 君が 今まで流した汗をみてきたからだよ 焦がれ続けてやっと手にした憧れを 抱いて 街を歩いたら世界も変えれる 気がした それしかないわけないだろう それなりにやっていけるだろう でもどうしても愛してやまないもの あなたの声がなかったら辿り 着けなかった今がある たった一人のその声が大きな 翼に変わる どこへでも飛んでいける 冬を越える燕のように 行列の最後尾で順番を待ってたって 列は進まず俺の出番は回ってこない 回ってこない 複雑なようでわかりやすい 勝ったもん勝ちの世界 ただ好きなだけじゃ 物足りなくなっていた 真っ暗なトンネルの中 遠くに見える小さな光を頼りに行け それでも諦められないからこそ 諦めてきたものがある 絶対大丈夫って君に俺が言えるのは 君が 今まで流した汗をみてきたからだよ あなたの声がなかったら辿り 着けなかった今がある たった一人のその声が大きな 翼に変わる どこへでも飛んでいける 冬を越える燕のように