この手の中で咲き誇るもの 君を呼ぶ声が聴こえてくるんだ 赤色の花 君に手渡すよ 何処に居ても僕を近く感じてほしい さよならの言葉に代えた 君と過ごしたあの時間 楽しい日々を また見てるように 喜びの風に乗ってみては ありがとうの文字を君に 長く伝えられるように 花に代えて 抱えてくよ 君のもとに届くように 君と過ごした何日もの 記憶はここに これから少しの余白ができるけど この手の中で咲き誇るもの 君と交わす最後の言葉になるか 赤く包む 温かいもの 何処に居ても僕を近く感じてほしい ごめんねの言葉に代えた 君が僕を助けてくれた日 嬉しい日々を 思い出して 涙が溢れてることに気づく 君と遊んでいた公園 君と出掛けた商店街 日が沈む時間まで 走り回ってたことも 君がくれた思い出には もうできないことも いつかまた出会えると願う あの手の中で咲き誇るもの 僕を呼ぶ声が聴こえてくるんだ 赤色の花 君に手渡した 何処に居ても僕を近く感じてほしい