部屋の明かりを落としてくれよ あのプレイリストを また聞いてしまうよ いびきのない静かな場所と 眠る君の いない日々を 午前2時、街はもう眠るらしい 私はもう泣いていないよ ロックスター教えて、私はあと 10年で死ねるのかな どんな歌を聴いても、 照らし合わせてる 思い出の真ん中に あの時の君はもういない 空になった部屋 匂いと消えた 窓越し差し込む月明かりの下 私はあなたを歌にして眠る 正解が何か 幸せが何か 分からないけど ただ、 好きだった。 君の聴いてた歌を聴いてるよ よく似た曲 私も書くの 愛と未練はもう捨てたけど 並んだ歯ブラシ まだ、捨てられないな 首元に回る手が ぎゅっと苦しめた その指は、その腕は、 私でしょう 窓越し差し込む月明かりの下 私はいつまででも 夢を見た 甘くて優しい 嘘に塗れた言葉 また聞かせてよ 窓越し僅かに明るい朝焼け 一人で乗り切る夜を数えてる 夜明けが見えてる 夢から覚めてく 今日も変わらない 朝を 迎える