「幸か不幸か気づいてしまった、 さながらエンドレスエイトさ。 まるで呪文みたいに繰り返す 退屈にトリップを頂戴。 いつも、 なんて言葉でくくる 日常に変化どころか 出口も 用意されてはいないから」って 簡単な指示に従うだけの 短調な人生も飽きたなあ 大体仕組みなんて分かったから 飼いならされた自分を殺そう まともなつもりかい? 笑えないよそのジョーク こちとらとっくに嘘でも結構 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 夜に追いつかれちゃう前に 臭い未来に蓋して踊ろう どうせろくなもんじゃない じゃない うちに帰るまで 遠足は続く 土に還るまで 人生は続く 「カンカンカンカン鳴る踏切で 頭がおかしくなってくみたいだ 淡々だんだん鈍る思考で 生まれた時よりバカな 気がすんだ。」 絶望を覚えたての天使 羽があっても飛べなくなる ストレス性の神経痛を 肩こりに悩まされ わざわざビルの上から飛んでく 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 夜に追いつかれちゃう前に 臭い未来に蓋して踊ろう どうせろくなもんじゃない じゃない 毎秒毎夜 腐るこの体に 油をさしてちょうだい 頂戴 どこにも行けない私のために ここで深く突き刺してちょうだい I My Me Mine 曖昧に 生きていけたらどんなに楽だろ なんて 平凡に蝕まれ それを幸せと間違えてく 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 夜に追いつかれちゃう前に どうせ灰になるだけの体さ 臭い未来に蓋して踊ろうよ 毎秒毎夜 腐るこの体に 貴方を刺してちょうだい 頂戴 どこにも行けない私のために ここで深く突き刺してちょうだいよ