名も無い不安の中で 散らかった部屋に鍵をする 白くなる季節に嘘をついたまま あなたの優しさに甘えてる お天気お姉さんが言っていた 流星群がくるのは今夜 「見に行こう」なんて言えない 弱虫を月が見つめてる ああもうこんな星が降る夜は アナタに アナタに会いたくて 流れ星に願いを伝えたくて空を 見上げてる ああもう今夜星が降るように アナタに会いに行けるように 頼りない星に願いを 書きかけの二人の物語 最後のページに進めない 怖いんだ 時間が何もかも 変えていってしまうと知ってから 笑った顔も怒った顔も 離れなくなったあの日から 恋をしていた ああもうこんな星が降る夜は アナタに アナタに会いたくて 流れ星に願いを伝えたくて 明日を眺めてる ああもう今夜星が降るように アナタに会いに行けるように 臆病な私に勇気を 光って光って 連れ出してくれ 光って光って あの人のそばへ 光って光って 連れ出してくれ 光って光って ああもう今夜星が降るように ああもうこんな星が降る夜は アナタに アナタに会いたくて 思い出じゃなくて未来がほしいと 伝えられるように ああもう今夜夜が明ける前に あなたにちゃんと言えるように 頼りない星に願いを