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海と水槽

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  • 2021.07.19
  • 4:58
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歌詞

本棚に囲まれた部屋に一人きりで 言葉も通じぬような 日々を過ごしていた いつも遠くの海眺めて 手紙には宛先がなくて ある日窓の外から 泣き声が聞こえた もうひとりの自分が 立ち尽くしていたんだ ぼくらは毎日 手をとって 初めて二人になった まだ恋を知らなかった 君とぼくなら この感情をなんて呼んだのかな 狭い水槽から見上げた 一筋の流れ星に託した 一人広い夜道も 上手に歩けるさ 道標はたくさん 君から貰ったから 足音響くたび 君の声が 聞こえる気がしたんだ まだ恋を知らなかった 君とぼくなら この感情をなんて呼んだのかな 狭い水槽から見上げた 一筋の流れ星に託した ただ恋を知りたかった 幼いぼくらが この感情を口にしてしまったら 浜辺に寄せる波さえ切り取られ 音を失くしてしまうな もう恋を覚えてしまった 君とぼくなら この感情を恋なんて呼ばないだろう 違う場所で おんなじ痛み 感じてるだけでよかった 狭い水槽から見上げた 流れ星見てるだけでよかった

1曲 | 2021

このアルバムの収録曲

  • 1.海と水槽
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