全てが眠りにつく前に 逃げ出すのさ 何かを探してたはずだった 夢の跡で 枯れた僕等は 何処へ向かおう 気づいて 失って 壁のむこうでは 息が詰まるから こうして僕等は灰になっていく あふれた希望にも 泣きたくなるけど 待ちわびた夜が 恋しいと思うんだろう いつかは 僕等の争いも 終わるのだろう その時 輝く明日の方へ 歩き出して 冷めたこの目は 何も見えないさ 気づいて 失って 壁のむこうでは 息が詰まるから こうして僕等は灰になっていく 確かなものなど ありはしないけど 作られた罠に身を焦がしてた 壁のむこうでは 息が詰まるから こうして僕等は灰になっていく あふれた希望にも 泣きたくなるけど 待ちわびた夜が 恋しいと思うんだろう 全てが 眠りにつく前に・・・