ポップにも アートにもなれない私はどこか 疾くに 土から這い出て干からびた ミミズのように 彼の有名な画家の最期の作品 冷えたアスファルトに寝そべり 少し痩せた 魚の骨だけ食いしばっている 食いしばっている 浮 亜 遊 追 撃 ファンタム 墜とせ 思考 死んだら 排他と飼育 音像 何の一つも妄想じゃん 胎動 Ride on 鼻歌作曲 尻軽 そういう芸風ft.虚無 言っちゃ悪いけど 虚無 全部 曖 昧 ME 永 眠 四畳半の夢物語 寒 色 LED 視界は3回反転し 転進 極論 LET'Sどうでもいい 頭と身体のレイテンシー 私は 結局 何者でもない根無草 無色透明な怒り 端金に換えて 空っぽな値打ちに 狂う 狂う 狂う さっきまで欲しがっていた 顔はどこか遠くに 息離脱 試しながら負傷 歪な論理 嫌気を刺した 合間は練炭更す 肋の隙間を抜け 冷えた夏に 青い唇 食いしばっている 食いしばっている 私は何者 身体はボロボロ あなたは何者 術無くボロボロ 私は 心底 騙るまでもない根無草 無色透明な痛み 胸に吸い上げて 空っぽな心に 狂う 狂う 狂う ポップにもアートにもなれない私は 誰にも測れない この際 この価値 この立場 勝ち 断ち割り 況して 正義 譲らない 普通になりすまし 超変人らしくない 私は 延々 変わることはない根無草