AWA

ヘブン

233
1
  • 2018.12.21
  • 6:08
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歌詞

環七沿いに植えられた 木がふとかわいそうな気がした 誰からも愛されることなく 晒したその細長い躰の下には海が スコップ持ってきてオレが 掘ってやりたい ありのままの姿を見たい ここにあるすべての死体 擬態して期待したままの立体 夏が去ったあとの街抜け殻 老人のこぐ自転車を見てたら 思い出した昔のテレビ神奈川 ああ感情なんていつもバラバラ いちょう色落とし赤纏い 遠い故郷想いまた戸惑い もう恥ずかしがることもあるまい 頭の上の時間はまあるい 円描く悠然と雁が 川べりの思考流れ行くanger 誰の心にもある裸のgunが 引き金凍らせ水模睨んだ あぁ水模睨んだ 冬になればまた白い宇宙 ここは暖かくも冷たい憂鬱 忘れじの焔歌うU2 消えた太陽狙い外さず撃つ 砕け散る季節今日を生きる 歪んだエネルギー ギターとスリル 停める車風と一緒に降りる 「調子どう?」 誰でもない誰かに呼びかける 駆けるバイク 思い出した海の匂い 色味流れ溶け混ざり合い 最終的にはすべて黒い 夜まだ来るなまだ早い 町外れピンクの病院 誰かの見舞い その辺りどこもかしこも店じまい こんなとこ来るの夢の中以来 三途の川みたいなのわたったら未来

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