さよならブームスタンド

歌詞

地平線にタ日が沈み始める頃 あのヘッドライトは光り とても大きな音が 頭の中を埋め尽くし マイクに今夜もキスをする 月が昇ってから月が落ちるまで 君のことを考えてる それは悪いことじゃないだろう そのくせ君の事を傷つけたりする 転がり続けるタイヤのように さよならブームスタンド さよなら天才達よ どこまで行くんだ さよならブームスタンド さよなら天才達は どこまで行くんだ 京王線よ空を飛んで 彼女の胸に突き刺され 環七達は歌う行進を続けてる ずっとそこに暮らしてる どこに行くのかもわからない どこに着くのかもわからない この長い道を 風の中にある答えを捜しながら その夜風は激しくゆれる さよならブームスタンド さよなら天才達よ どこまで行くんだ さよならブームスタンド さよなら天才達は どこへ行くんだ 赤いギターはフィードバック ついにネックは折れ曲がり トロンポーンは床に落ちる 物販は燃え上がりブッキングは最低 タイムテープルは荒れる 気に入らないなら月でも見てろよ 最後まで歌うから 中途半端な充足の中に 思い知ればいい 自分の居場所を さよならブームスタンド さよなら天才達よ どこまで行くんだ さよならブームスタンド さよなら天才達は どこまで行くんだ さよならブームスタンド さよなら天才達よ どこまで行くんだ さよならブームスタンド さよなら天才達は どこまで行くんだ さよならルースター さよなら天才達よ どこまで行くんだ さよならブームスタンド さよなら天才達よ どこへ行くんだ この次に行こう この上に行こう この次に行こう