迷子になるぐらいに 世迷い言を吐い たら 満足感だけは満たされ感情は 今も何かを書いていた 何かを書いていた 何かを書いていたい 快速に飛び乗り観た 景色はスローモーション みたいに間は瞬き そう時は流れて そして人は出会ったり やがて死んだり削ったり それすらも片付いたら 鮮やかに灰になろうぜ 風がゆっくり吹いたり 月は声を跳ね返して身体や精神を 患い休み灰になろうぜ ランドセル背負った頃のまま 背丈だけは大人になりまだ追われる 夢を見てたら起きても追われてた 何かに追われてた それも求めていた 反則はほどほどにして 王と邪の道をなぞって 次第に陽は傾き 全ては流れて でもね人は出会ったり やがて死んだり削ったり それすらも片付いたら 鮮やかに灰になろうぜ 風がゆっくり吹いたり 月は声を跳ね返して 身体や精神を患い休み灰になろうぜ 痛くない事はないけど傷と呼ぶには 浅くて それすらも片付いたら鮮やかに 日々に屈して悩んだり刺さる ナイフに参ったりそれすらも 小さく見えるほどに音楽は鳴って 親ですらも軋んだり陽は斜めに歪ん だり「小さき」と説く それも俺の全てとも知って