長い旅の途中 こうもり傘拡げて 星を集めている きみに届けようと ありふれてる歌が胸を包む時には はるか遠くに住む きみを想った 砂に消えた言葉 かみしめながら 歩き続けた日々をいつか笑える時が 来る 続いていくかな あふれていく光の中 ぼくらの航海は 勝ったとか負けたとか 気にしたってしょうがない あたり前のことさ 忘れやすいことさ 分かちあうことなど知らなかった二 人が 眠れぬ理由さえも今は知ってる 夢を紡ぎながらキスを重ねた 目も眩むような熱い瞬間が終わりま せんように 続いていくかな あふれていく光の中 ぼくらの航海は 波をけって嵐の中へ 握った手と手を決して離さず 君の瞳が映してる海に千のバタフラ イ 続いていくかな あふれていく光の中 ぼくらの航海は 終わりなんかないのさ 風を受けて船はどこへ ぼくらの航海は続いていくんだな