きみを欲しいと思ってる かんかん照りの空の下 きみの中で眠る夢 ずっと見ている きみと遠くの島へ逃げる 激しいスコール 椰子の木の下 ナッツの匂いのキスの途中 目が覚めた これはBAD LOVE ひどい恋の病 楽になれるのはきみの中で眠ること だけさ 南の国で雪に憧れ 砂漠で水を探すような そんな暮らしはもうやめるんだ きみを抱けるなら これはBAD LOVE ひどい恋の病 もう手遅れなのさ 自分が自分じゃなくなった あいたい人にはあえなくて あえない人にはあいたくて 恋とはうまくいかぬもの 月に聞かせる恨み言 BAD LOVE ひどい恋の病 楽になれるのはきみの中で眠ること だけさ 直る見込みもない この胸の痛み BAD LOVE