ある雨の朝 きみに逢ったよ 駅のホームできみに逢ったよ ある雨の朝 同じ場所で きみと別れた 同じ場所で 031605227 031605227 霧雨が肩をぬらす エスプレッソの湯気上がる 僕を見つけるときみは なつかしそうに手をふって 少しだけ笑ったのさ 031605227 きみのナンバー 空で覚えて そのままあの日 きみと別れた あれから二人 逢う事もなく たった今まで忘れていた 031605227 031605227 誰かが僕らをせかす 背中を押されて歩く 最後のナンバー浮かばず 前にゆく電車のドア 別々になってしまう 031605227 031605227