どこまでも足跡が続いていく 2人だけのネバーランドを探して 夢の跡に広がる景色の中に 並んで歩く二人の後ろ姿 心に触れた あなたの手 温かさすら残る記憶が痛しい 軽はずみな笑顔は ただ待つということがこんなに難しいと知った 甘い言葉で癒されないなら やさしさの海の中 抱き合おう 耳を澄まして浮かびたつ歌を感じて あなたと同じ空の下 想いをたどる 鳥たちは何も知らず 歌いながら 南の空へ 飛び立っていく わかっているのは ただ好きということ なのに言葉たちが重く 太陽まで続く黄金の道をたどり 限りない愛にくちづけをする 耳を澄まして浮かびたつ歌を感じて 永遠を見に行こう やさしさはまだここにあるから 渇いてく 砂の花のように だから もう少しだけ抱きしめて 砕けてしまわぬように 甘い言葉で癒されないなら やさしさの海の中 抱き合おう 耳を澄まして浮かびたつ歌を感じて あなたと同じ空の下 想いをたどる 待ってる あなたの声 はにかんだ笑顔 あたたかい手も忘れないように 耳を澄まして浮かびたつ歌を感じて 永遠を見に行こう どこまでも行けるはず いつかきっと あなたの言った 二人だけのネバーランドに辿り着く