君にとってあっという間で 思い出しても消える 不安だった移り変わり すり抜けてる 滑り込んでそっと放して 塞いだ手も除ける きっとこのまま過ごせるかもね 立ち止まっても 行き詰まっても 探り合ってもいい 見つめあっても 照れ隠しでも 笑いあっていよう 君にとってもっと近くで 遠い未来を思う 繰り返した夜の纏 隠されてる 酔い回してやっと認めて 灯した火を喜ぶ きっとこのまま許せるかもね 突き放しても すれ違っても 飾りあってみよう 壁を作ったり 鍵を失くしても 内から開けるような 日々を覚えて 鼻をつまんだり 羽を伸ばしても 剥がれ落ちていく 孤独繋いで 立ち止まっても 行き詰まっても 探り合ってもいい 意味がなくても 掴めなくても 笑いあっていよう